以前に投稿させていただきました、Greenfarmの水耕栽培キットでの水耕栽培
http://kikukawa-harikyu.com/superkikukawa/2017/03/10/post-64/
日本人の平凡夫婦二人暮しにはバジルやイタリアンパセリは使用頻度、および量は
たいしたことがないことが判明。
それに水耕栽培キットを使用してみてとくに難しいことをしているわけではないとわかり、
さらにあんな高いものを買わなくても十分DIYでできるものである、
と判断し自分でもできるかなと思いやり始めました。
なのでペットボトルでぼちぼちつくることにしました。
用意したのは
- バジルとイタリアンパセリの種
- ペットボトル(1.5L)
- 栄養剤(楽天で購入)
- 食器洗い用スポンジ
- 小さいタッパー
スポンジは100均の食器用スポンジを
写真のように細かく切り種を入れる切り込みを十字にいれます。
栄養剤はホームセンターなどでも売っています。
ちょっとしたポイントは発芽までです!!
- 小さいタッパーにスポンジを軽く混み合う程度に並べます。
- その中に水を2/3ほど入れてスポンジを押し込み水を十分にしみこまします。(すき間があるとスポンジが浮いて不安定になります。
- その上に種を2〜3粒蒔き日陰に置いておきます。
- 毎日水をかえて根っこが伸びてくるのを待つ!
これができたらもうほぼほぼ確実に育ちます。
あとはペットボトルを真っ二つに切り、上記で作って発芽したスポンジを飲み口にセット。
水の量は飲み口が水面に当たるか当たらないかくらいが理想です。(酸素を供給する為)
根っこが水に浸かっていればオッケーです。
そしてひっくり返して置く。
水の中には液体肥料を規定量いれればできあがり。
私が買ったハイポニカでは数滴だけでいいので液体肥料はかなり持ちます!
逆にあまり大量に買うと邪魔です(笑)
あとは3〜4日に一度の水交換だけはがんばりましょー!
と、ここまででも十分いいのですが、
これがあると成長がはやい!!というアイテムがあります。
それは熱帯魚とかを飼育する際に使う空気ブクブクマシンです。
名前はなんていうのでしょうかね。
調べたら「エアーポンプ」というそうです。
植物も熱帯魚達と同じで根っこにもある程度の酸素があるといいそうです。
これをすると成長が急速になります。
グリーンファームにはある一定時間がたつと自動で動き出す仕組みが付いています。
しかしそんなタイマー付きのエアーポンプなんてないので楽天でも見つけた
太陽光を利用したエアーポンプを使っております。
これです。
なので日中だけは酸素が供給されているのです。
「WINGSOLAR」というショップで買いました。
しかし、うちの南側の窓はLow-Eガラスと言って
紫外線をカットするタイプなのでかなり天気の良い日でないと動かないということが
判明したため、充電式電池を毎日交換して動かしております。
こだわる人だけ購入してください。
うちはバジルが二つとイタリアンパセリが一つです。
バジルはどんどん育ってザクザク根本から切って使っています。
あまり収穫せずに大きくするとペットボトル内の水がどんどん減るので
かなり水分補給が大変なのでどんどん収穫していきましょう!